バイキング形式で試食会
保護者の皆さんは、高い関心
毎月開かれているグループ保護者会のあった5月7日に「給食の試食会」を開催しました。当日はあいにくの雨でしたが、参加された保護者の皆さんは興味津々でした。
会場に入ると利用者のこの日の昼食のメニュー(選択食)がバイキング形式で並べられ、保護者の皆さんは思い思いに様々な食形態を試食してみました。今年から変わった給食の委託会社からは栄養士と担当社員も参加して質問に答えていましたが、会社が用意したアンケートの結果を見ると全体的な印象は良かったようです。
今年から委託業者を変更したポイント(期待)は、「咀嚼や嚥下機能の低下に対する取り組みとしてソフト食、ムース食の提案」、「誕生日食や行事食等の生活感の工夫」「主菜に選択食を取り入れていること」でしたが、アンケートの自由記述欄にもそれにつながる意見や感想がありました。
当日参加した皆さんの声
- 選択食はとても楽しみです。家庭の食事もマンネリ化しているので時々レシピを教えてください。
- ムース食、ソフト食が導入された際には、また試食会をお願いします。
- ソフト食に興味があります。食べることが大好きな子なので普通食より少し柔らいものが望ましいです。
- 味付けも薄味で優しい味で食べやすかったです。美味でした!
- ペースト食の量が少なめだったので伺ったところ「普通食と同じ量ですよ」と聞いて安心しました。
- メニューは和洋中とバランスよくおいしそうです。普通食でも柔らかめに仕上がっていて安心しました。
- 試食会は本人の気分で食べている感じがして良かったです。本人は肉類が好きなようです。
- いつも美味しくいただいて帰宅してからその日のメニューを教えてくれます。これからも心のこもった美味しい給食をお願いいたします。
- ペースト食を初めていただきました。ピラフがおかゆと具に分けてあって、たいへんおいしかったです。
- ピラフの再調理に興味があり参加しました。もう一段「極きざみ」を増やして少しツブツブの残る食感の形態があればと思いました。