あゆみの家とは
主な事業とサービス
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生活介護事業
身体障害者と知的障害者の方を対象に在宅では経験ができない仲間との関わりあいの中で、個性を大切にしながら活動し、主体者としての豊かな生活を目指しています。 平成24年からサービス提供期間を30分延長しています。定員45名。
あゆみの家の一日
個別支援とグループ支援
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入浴サービス
入浴設備の施設改修を行い24年度の新規事業として始まりました。普通浴槽と機械浴槽があり、障害程度に応じて車椅 子やストレッチャーに乗ったまま入浴できます。浴室、脱衣場とも広くゆったりした空間でリラックスして入浴ができます。
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医療的ケア
医療的ケアが必要な利用者には4名の看護師を配置して支援しています。吸引、吸入、経管栄養、導尿、など10種類のケアを提供します。保護者や生活支援員との連携も密にして、生活支援員の実技研修も実施して看護師をサポートしています。
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送迎サービス
6台のリフト付バスに添乗員が同乗して 区内全域を走り、ドアツードアに近い送迎をしています。外出プログラムの移動手段としてもバスを運行します。運転手や添乗員は、障害者支援の経験が豊富なベテランが揃っており、安全運行を心がけています。
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障害者相談支援事業
利用者の障害の重度化や家族の高齢化にともない施設利用以外のことでも生活、医療、福祉、住宅など幅広い分野の相 談に応じています。また、施設利用者以外の障害者やご家族の相談にも応じています。
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給食サービス
利用者に対して毎日、給食サービスを実施しています。障害程度や健康状態に応じて、普通食、柔らか食、刻み食、みじん切り食、ペースト食の5段階の食形態で提供しています。利用者は、食材料費の自己負担として1食あたり370円を支払います。
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土曜ケアサポート
区内在住の生活介護事業の利用者を対象に、支援員20名を配置して、毎週土曜日にグループ活動による日中プログラムを提供します。希望者には送迎サービ スや給食サービスも実施します。24年9月開始の新規事業です。(登録制で30名定員)
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短期入所事業・日中ショートステイ事業
在宅の心身障害者(児)を介護しているご家族が疾病や急用などの理由により介護が困難となった場合に、心身障害者(児)を一定期間、宿泊介護をします。