西落合に移転。定員を51名に拡大。【幼児部】30名(5名増)、【成人部】21名(16名増)となった。【職員】職員体制も所長の他に常勤職員31名、非常勤9名と倍増した。
1977年の定員の大幅拡大により成人は21名定員となり、現在の成人施設としての「あゆみの家」は、実質的にはこの年から始まったといえます。幼児部は年齢や障害種別、程度別にグループにしないで混合グループを採用。成人部も障害別でなく混合グループでした。その狙いは…「一般社会のように多様な個性と人の集まりでの関係を大切にして、仲間づくりや交流を進めることをめざすため」でした。